Feed on
Posts
Comments

私、Excelってそんなにスペックなくても使えると思ってました…

というわけで某社畜の人からPower Mapを使いたいといわれたので使い方を調べてみました
実は面白いんですけどツンデレすぎて心が折れます

いつの間にかPower MapでググるとGoogle 画像検索を突き破るレベルになってました
公式サイトでしか見たことありません…

・Power Mapを扱うためのデータ作り
Power Mapとの戦いは実はここから始まっています

そもそもPower Mapで表示するのには何が必要なんでしょう?
大体思いつくのは座標(地名)とそれに付随する数値だと思いますがそれだとPower Mapの強力なアニメーションがまったく扱えません
そのためほとんどの場合は時間を追加する必要があります

ただしこのとき、時間、地名、数値は一つの行で与えられなくてはいけません
つまり列ヘッダーが地名で最初の列が時間、その交差する部分に値~なんていうよく見る感じのテーブルを与えても動作しません

たとえばこういう感じのデータとか
fspic140407-4
これは気象庁のCSVですね

まあ当然このままじゃ扱えないので我らがPower Queryで変換するだけですがList.TransformManyとか書かないと行けなそうなのでまた今度

というわけで扱うにはこんな感じのデータが必要となります
fspic140407-5
だいぶ簡素ですが必要なデータはありますね

今回はこの通称社畜度マップを基に説明します
(こんなファイルで説明していいのか)

 

・Power Mapを扱う前に
本題に行きたいんですがPCのスペック確認しましょう

Power Map Preview for Excel is available for 32-bit (x86) and 64-bit (x64) platforms.
Note: 64-bit (x64) is recommended for handling large volumes of data. Excel 2013 Standalone for retail and volume licensing are also supported.

Computer and Processor:
1 Ghz or greater x86/x64 Processor

Memory:
1 GB RAM (32 Bit) /2 GB RAM (64 Bit)

Hard Disk:
3.0 GB available

Internet connectivity:
You must be connected to the internet to use Power Map.

Graphics Card:

DirectX10
Latest graphics driver

マイクロソフト公式ダウンロード センターから Power Map Preview for Excel 2013 – 日本語 をダウンロードから引用

まずExcelは64bitが推奨されます
32bitはダメなの!? って思うかもしれませんが私としても32bitだとかなりきついと思います
ファイルが小さければ32bitでも動くと思いますが

というか上のスペックだとまず動きません
うちのメモリ6GBのPCですらかなり厳しい状態だったのでメモリかなり大目に見とくのがいいと思われます

ちなみにMSのPower Mapのサンプルにはこんなことが書かれてます

To improve performance on larger data sets we suggest 64 bit Excel and a recent graphics card, such as
◾ATI Radeon HD 5430 or better
◾nVidia Geforce 320M or better
◾Intel 4000 Integrated Graphics or better

ごめんなさいこのPCはGeForce 310Mです…

3MBのxlsxのPower Mapですらこの状態なのでちゃんと扱うには相当なスペックが必要です
このファイルで私の環境だと30秒でOutOfMemoryExceptionだかでExcelごと死にました

あとPower Mapの使い方を正しく知りたい!という場合はGet started with Power Map – Excelとかを読むといいと思います
Power Mapつきサンプルとかも手に入ります

office.microsoft.comですらこの情報量ってどういうことなの
ちなみに日本語はありません

というわけで十分なスペックを確保したらPower Mapに挑みましょう

 

・Power Mapでデータを表示する
前回(半年前)とほぼ同じです

Power Mapを開くとテーブルにマッピングされるのでレイヤーに地名を設定、そのあと値を選択します
今回はアニメーションもやりたいのでただの棒グラフじゃなくてバブルで扱います
またサイズも初期の合計だとアニメーションしないので集約なしに変更します

fspic140407-6

こんな感じで変更したらチェックリストの時間の項目をサイズの下のところにある時間のところにドラッグしておきます
時間のコンボボックスは特定の期間を表すものなので細かく指定する場合は変更しなくても問題ないです

fspic140407-7
時間を設定するとこんな感じでタイムラインの操作と時間の表示が出ます
画像が重くなるので太平洋にしました

どうやったら正しく時間が設定されるのか不明なのですがそのまま入れたら1899年の12月30日とかになってしまうので下のタイムラインの設定から時間を調整します
(この状態だとデータが変な時間に関連付けられているので下の方法を行っても改善されません)

追記:完全には特定できてませんが時間の部分は2014/4/3 12:23:34 などで指定したうえでセルの表示形式を”ユーザー定義”→”yyyy/m/d h:mm”にすると正しくされる? 可能性があります
追記2:これで確定みたいです。数値のほうも表示形式に引っ張られていたのでPower Mapではセルの表示形式をもとにデータ型を判定しているようです

fspic140407-8
描画リソースが足りないとなのかそもそもバグなのかわかりませんが開始日などの右のを選択するとこんな表示になります
この状態になるとマウスでは変更できませんのでどうにかしてフォーカスをカレンダーに持っていってカーソルキーで下にやったりすると変更可能です
カレンダーの上の日付の部分をクリックすると月→年と変わるのでその辺を使うといいかも
月が一番動きやすいです
一度動けたら年あたりから変えていくといいと思います
マウスを使うとおかしくなるのでキーボードでなるべく設定することをお勧めします
下の文字が時間なのでそっちもいじっておきます

時間を設定できたら適当に動かします
開始ボタンを押すなりスライダーを動かすなりで値が移り変わるので動的な視覚効果を与えられたりもします


眠いのでここまでで
時間がおかしいのの調査もしないといけませんがそもそもこれだけ書くのに3回Excel落ちてるのでちょっと覚悟が必要な感じが

なるべくPower Map扱う場合は他のExcelファイルとは別のプロセスにしておくと落ちた時に被害が少なくなります
そこまでするのもなんかあれな感じですが

落ちまくって心が折れなければその2書くと思います

この辺で

One Response to “Power Mapを使いこなしたい その1”

  1. […] Mapについてもうちょっと書いたので一応紹介だけ Power Mapを使いこなしたい その1 « 空談録 Power Mapを使いこなしたい その2 « […]