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第1回はhttp://artfulplace.net/blogs/try-to-app-for-office-1-for-beginning/、第3回はhttp://artfulplace.net/blogs/try-to-app-for-office-3-advanced-touch/からどうぞ

というわけでApps for Office系記事、その2です。その3はたぶんかなり時間が必要になりますので注意

・Napaじゃないと開発できないの?
前回はNapaでApps for Office開発の準備をしました。しかしOffice 365を使っての開発では導入段階で少しハードルが高いです。個人でSharePoint立てるというなら話は別でしょうけどそうでないならなかなかコストがでかすぎます

しかしVisual Studio 2012 Professional以上であればNapaがなくても開発することができます。
何を使うのか、もちろんVSTO 2012です

・Microsoft Office Developer Tools for Visual Studio 2012の導入
Visual Studio Tools for Officeとの違いはなんなんだろうか…
(MSDNライブラリの単語の使い方的にはMS Office Developer Tools for VSのほうがVS向けの開発ツールすべてを指し、VSTOは技術の名称(SilverlightとSilverlight SDKとかそんな感じ?)の違いがある気がします。たぶんです)

Microsoft Office Developer Tools for Visual Studio 2012(以下Office Dev Tools for VS)の導入にはWebPI(MS Web Platform Installer)を使います。WebPIから直接インストールするでもいいですしNapaのVisual Studioで開くの部分からインストールでも構いません。Napaからやるほうがすべて勝手に選択されるのでいいかなとは思います
(SharePoint周りはいりますが…)

まずWebPIを起動します。ない場合はhttp://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspxからどうぞ

まずWebPIを起動して”Microsoft Office Developer Tools for Visual Studio 2012″を探してインストールします。

そしたらWebPI側で勝手にインストールしてくれます。あとは適当に待ってください

このときOffice Dev Tools for VSをいれるとVS2012にもともと入ってる2010向けのものが消されるらしくOffice 2010向けのVSTOソリューションを.NET 4.5向けを選択した状態で作成できなくなります(.NET 4.0向けは作れます。あとからいじれるので問題はないですが)

・プロジェクトを作る
さてプロジェクトを作ってみましょう。画像作ったけどここはいらなかったかな…

新しいプロジェクト→Office→Office 2013 用アプリ といきます。すると作成ウィザードがでるのでそれに従います

上のような画面が出ると思います。お分かりいただけるだろうか…PowerPointが含まれていることに…
(前調べた時にはWord,Excel,Outlook,Projectだけだったのに…)

上からTaskPane、Content、Mail Appという感じです?
TaskPaneが一番応用が利く模様です(しかし目的が違うアプリケーション間をまたいだところでメリットがあるかというと…)

さて、Apps for Officeアプリ、Napaで作ってもVSで作っても構成自体は同じですがWebの方のscriptsフォルダ内がVSで作るほうが圧倒的に豪華です
というのもjQuery.jsがまずNapa版だとふくまれませんが1.71が含まれるようになります
またOffice関係のAPIの.jsがデバッグ用として含まれます。これによりネットワーク不要でアプリケーションをデバッグできます
(おそらくNapaの場合ネットワークにつながれた環境で開発する前提があるために含まれていないものと思われます)
まあ容量増えるだけなのでどっちがいいとも言えませんが参照するために一つくらい作っとくのもあり…?

・Apps for Office × aspx
Visual StudioでApps for Officeを作成するともれなくASP.NETが使えます。Razorは使えるのかなぁ… 使えなかったんだよなぁ…

Napaでプロジェクトを作った場合ASP.NET周りのアセンブリ参照が行われません。また、Napaでは現在aspxは追加できないためNapaだけではaspxを用いたApps for Office開発ができません

しかしVSで作った場合どうやらApps for OfficeのWebソリューションをASP.NETとして作成するらしくアセンブリ参照としてASP.NETを含みます。そのためすぐにaspxを追加して作成できるわけです
(Napaで作ってもプロジェクトをVSで開いてやれば追加することができます)


Apps for OfficeのContent上でaspxを実行するとちゃんと表示できます。ただのHello Worldなんでわかりづらいですけどasp:Labelを使ってます

<asp:Label id="Label1" runat="server" Text="Hello World"></asp:Label>

これによりApps for Officeの開発はHTML/CSS/JavaScriptの他にもASP.NETも加わるという感じになってきました。JavaScript扱ったことないけどASP.NETならまだ… っていう方にも開発のチャンスがやってきたわけですね
(ただしIISでホストしている場合のためApps for Officeとして発行したあと使えるのかはわかりません)


案外検証が時間がかかります
Web関係触っとかないとなぁとは思いつつ触る時間がない

次回はちょっとしたアプリを作ってみようと思います

3 Responses to “Apps for Officeを試す その2:Visual Studioで導入から”

  1. […] App for Officeを試す その2:Visual Studioで導入から […]

  2. […] 第2回はhttp://fantasticswallow.mo4ca.net/try-to-app-for-office-2-for-vs-2012/、第3回はhttp://fantasticswallow.mo4ca.net/try-to-app-for-office-3-advanced-touch/からどうぞ […]

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